今年から小1になった三女。
この三女は話していることがさっぱり解らないのである。
というのも、話しが唐突なのである、
少し前までは、
「もしもうちが怪獣になったらどうする?」とか
「もしも家が宇宙船になったらどうする?」など
どうすると言われても、答えようのない質問が多かったのだが
最近はとにかく話が飛ぶんです。
というのもどうやら三女は一つのことから沢山のことが思い出されるようで
ケーキを見ると
「ケーキを食べたこと」→「ケーキ屋の隣のスーパーに行ったこと」→
「ケーキも売っているパン屋のこと」→「誕生日のこと」→「誕生日にもらった物のこと」→
「今度誕生日に欲しい物」→「その他にも欲しいと思った物」と拡大していくので(しかも説明無しに話しが飛んでいく)
何を話しているのやらさっぱり解らない。
記憶力がいい、頭の回転が速い(あくまでも良い方に取る親ばか)のだろうが、聞いてる方はうんざりするのである。
なので買い物など行くと、物を見るたびしゃべりまくるのである。
このように、非常にいろんな事が頭に浮かぶらしく、なので何か物事をやっている途中に違うことを思い出し
やりかけのまま放っておくということがしょっちゅうである。
学校から帰ってきても、宿題を途中でやめていたり、
制服の上着と体操服のズボンのままウロウロ(何故かスカートは真っ先に脱いでいる)
していることもしょっちゅである。
一応授業中は集中しているようなのでホッとはしているのだが・・・・
なので、数ヶ月に一度は雷を落とすことになるのである。
そんな、3女。ある日学校から帰ってきて
「あ”~」
と叫ぶので、何事かと思いきや
「ランドセル忘れてきた!」
・・・・・( ̄□ ̄;)
ら・・・ランドセルを忘れるのですかい・・・・。
もはやここまでくると腹がたつより、笑うしかないのである。
早速ランドセルを取りに帰った三女。
家に帰ってきて
「先生に何かいわれた?」と聞くと
「うん、何でそんな物忘れるの って言われた」
はい、先生の言われることは ごもっともですヽ(;´ω`)ノ
ひそかに、からくりテレビの「ご長寿クイズ」と対抗できるのではないかと思う母であった・・・