上の三姉妹はここ2年位前からちょっと変わってきた。
それまでは3人飽きることなく一日中遊んでいたのだ。
○○ごっこ、シルバニア、なんだかよくわからない劇、一緒にお絵かき・・・
などと3人一緒にひたすら遊んでいたのだが、
長女がそこから抜けて、一人で本を読んでいることが増え
三女が小学校あがってからは、それぞれが友達と遊び、なにやら別々に行動し始めたのである。
土日には一緒に遊ぶこともあるのだが
前のようなおもしろい劇や○○ごっこはしなくなり、
少し寂しい気分である。
そんな中、ベランダを掃除していて、おろしていた竿を戻そうとしたとき
一番上に竿を置くと今までと違うことに気がついた。
そう・・・前までは上から2番目に差していたのだ。
というのも、子どもたちはよく洗濯を干したり、取り込むのを手伝ってくれていたのです。
一番上にしてしまうと届かないので、わざと一段下げていたのです。
届かない~といいながら干していたのです。
その時は「面倒だなあ~」とは思った物の
今となっては滅茶苦茶良い思い出で・・・・
気づけば子どもたちはどこでも届くようになって、長女に至っては私とほぼ同じ背丈
大きくなったのは嬉しいのだけれど
あの頃のような「キャーキャー」と三姉妹の楽しい日々はなくなったな・・・と
ちょっとブルーになったのでした。
でもそんなブルーを消し去るかのように
「俺様」が魔の3歳児として暴れているのですけどね・・・(;^_^A
けれど、あの小さい頃の3姉妹はおもしろかったなあ~と
大変だったこともすっかり忘れて懐かしく、寂しく思うのでした。